特別企画・妖ノ宮二次創作ゲーム

※これはエイプリルフールの偽企画です。

 覇乱王が幽冥の底から蘇った! 怒涛の勢いで神流河に押し寄せる!
 妖ノ宮は下僕……いや仲間を引き連れて覇乱王討伐に赴く。

 イベントCG0枚、エンディング数?、大作(になるはずのない)RPG風AVG!


佐和人「姫様! 旅のお供にぜびこの御月佐和人をお連れください!」

・「あなたには危険よ」
・「もちろんよ。よろしくね、佐和人」
・「弱いから嫌」
・「私の盾になりなさい……!」




本紀「厄介なことになりおった……正義め、どこまで暴れれば気が済むのか」

夢路「ついに! ついにこの時が来た! 正義が蘇るんだ!」
伽藍「目を覚まのだ、夢路! 覇乱王はもはや人ではない!」

鳩羽「確かにこれは国家の一大事。神流河の将軍として、私もあなたに力を貸そう」


 四天相克の只中に未曾有の危機。立ち向かえるのはあなたしかいない。


佐和人「佐和人はどんなことがあっても姫様の味方です!」
数奇若「大変なことになっちゃったな……でも俺がついてるよ!」
興之介「姫様のためならば、この神流河の一番星はどこまでもお供するぜ!」
聖「お前を倒すどころではなくなってしまったな。いいだろう、手を貸してやる。覇乱王を滅ぼすまではな」



 妖ノ宮はあくまでも深窓の姫。仲間の力が必要です。
 ですが、妖力を上げれば自ら戦うことが出来ます。
 仲間を連れずに一人でクリアすることも可能ですが、鍛えすぎるとゲームが終了するので気をつけてください。


幸之進「暇だな……。 ミヤ、三味線を出せ! 特訓だ!」
典三「お疲れ様です。 コクァール茶を淹れておきましたよ。 一緒に飲みましょうね」
伊魔利「覇乱王か……一度戦いたいとは思っていた。 だが、今はもっと大切なことがある…………」
御影「ふふ、驚きましたか? あなたのために造らせた道具です。ささやかながらも姫君のお力になればと思いまして」

 戦いの合間に気になるあの人と親睦を深めることもできます。




  妖ノ宮の活躍によって、神流河は救われた。
  もはや、新しい神流河の主が誰であるのか、疑う者はいない。
  そう、誰を伴侶として選ぼうとも――――。


 いよいよエンデゥングです。
 あなたが選ぶのは誰?
 イベントをこなして好感度を十分に上げておきましょう(佐和人のみは無条件でエンディングに進めます)。


佐和人「姫様……私にはどうしても叶えたい夢があるのです」

・「なあに、佐和人? 教えてちょうだい」
・「ふーん」
・「知ってるわ。一生私に仕えることよね」
・贄にする


 幸福な結末を目指すも目指さないもあなたの自由です。